| 研 究 | |
| 近世東北における鍬の生産・供給と鉄 ―近世後期の仙台藩を事例として― |
高橋 美貴 佐藤 大介 |
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近代献上の誕生 |
池田 さなえ |
| シリーズ 新自由主義時代の博物館と文化財 | |
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「戦争遺跡」の誕生と普及 |
若槻 真治 |
| 書 評 | |
| 西山 剛著『輿をかつぐ人びと ―駕輿丁・力者・輿舁の社会史』 |
森田 大介 |
| 浅井 雅著『近世藩儒の研究 ―18 世紀龍野藩の事例を中心に』 |
山下 耕平 |
| 歴史万華鏡 | |
| 大学と戦争 ―京都帝国大学の場合― |
西山 伸 |
| 新刊紹介 | |
| 馬渕浩二著『幸徳秋水―理想的、革命的、急進的ならん―』 | |
| 森 武麿著『満洲移民とブラジル移民―信濃海外協会『海の外』を対象として―』 | |
| 部会・委員会ニュース |
シンポジウム 陣屋と台場―山城・摂津・河内国境地帯の幕末動乱をさぐる―
京都府八幡市の京阪電鉄「橋本」駅のすぐ近くで、発掘調査によって橋本陣屋の遺構が発見されました。
外国船の来航や尊王攘夷運動の過激化によって混乱した幕末期、橋本陣屋は朝廷がある京都を守るために建設され、のちに完成した楠葉台場(枚方市)、梶原台場(高槻市)と連動して山城・摂津・河内の国境地帯をかためました。楠葉台場は、国史跡として保存・活用されています。梶原台場は今年、発掘調査で遺構が初めて見つかり、実態解明が進んでいます。橋本陣屋についても、発掘調査や文献の解読によって平面構造や機能が明らかになるなど、文化財としての価値が解明されつつあります。
このシンポジウムでは、橋本陣屋を中心に、楠葉台場・梶原台場もふくめて、それらの構造がどこまでわかっているのか、専門家の方々に語っていただきます。また幕末動乱のなかで、この国境地帯がもっていた政治的・軍事的意義についても明らかにしたいと思います。Continue reading シンポジウム 陣屋と台場―山城・摂津・河内国境地帯の幕末動乱をさぐる―
ハラスメントのない学会を目指して
日本史研究会は、自由で民主的な研究・教育の発展に努めるため、所属・立場を問わず開かれた学会活動を行なっています。しかし、ジェンダーバランスの偏りや専門領域における閉鎖性の強い人的ネットワークの存在など、種々のハラスメントが起こりやすい環境にあることも否定しきれません。諸ハラスメントが放置されることは、会員の活動を委縮させることにも繋がり、自由で民主的な研究・教育の発展を阻害するものであります。
日本史研究会は健全な学会運営を行うために、日本歴史学協会の呼びかけに応じて「歴史学関係学会ハラスメント防止宣言」(2020年制定)に賛同しました。本会はこの防止宣言の内容を胸に刻み、会員と学会活動に関係する人々の権利と尊厳を尊重し、諸ハラスメントのない学会をめざします。
2024年1月20日 日本史研究会Continue reading ハラスメントのない学会を目指して
国家主義の台頭と思想・信条の自由侵害をもたらす「国旗損壊罪」制定に反対する
「国旗損壊罪」制定に向けての動きが加速している。自民党総務会で法案骨子が了承されたのに続き、日本維新の会、参政党、国民民主党との調整を経て、6月16日には法案(正式名称「国旗損壊処罰法案」)が国会に提出され、今国会での成立がめざされている。同法が成立すれば、「人に著しく不快又は嫌悪の情を催させるような方法」により、「公然と国旗を損壊し、除去し、又は汚損」した者には2年以下の拘禁刑、もしくは20万円以下の罰金が科されることになる。私たち日本歴史学協会は1950年の設立以来、国家主義と軍国主義の暴走がもたらした戦前の日本の痛恨の経験に学び、平和で民主的な社会建設に貢献する歴史学の発展をめざして活動してきた立場から、この動きに対し深刻な危惧を表明し、同法の制定に反対するものである。Continue reading 国家主義の台頭と思想・信条の自由侵害をもたらす「国旗損壊罪」制定に反対する
日本史研究会2026年7月例会
「戦間期中国をめぐる国際関係と在華日本人」
日時 7月25日(土) 13:00〜17:00
形態:オンライン開催(ZOOMを使用)
「上海共同租界の動揺と在華紡(仮)」
吉井 文美氏(国立歴史民俗博物館)
「中国海関と日本/日本人職員 ―海関をめぐる日英関係とその展開―(仮)」
【開催趣旨】
そこで本例会では、中国をめぐる国際関係の渦中にある在華日本人と日本本国の外交政策の相互影響を問う。これにより、パワーポリティクスの文脈からでは捉えきれない、多元的に展開する当該期の日中関係や東アジア国際関係を議論する機会としたい。
2026年度日本史研究会総会・大会
2026年度日本史研究会総会・大会
今年度の日本史研究会総会・大会の日程・会場・報告者は以下の通りです。
なお日程が10月第1土日、対面形式のみでの開催となっておりますので、ご注意ください。
日程:10月3日(土)・4日(日)
会場:京都女子大学 東山キャンパス(京都市東山区今熊野北日吉町35)
・大会会場周辺にはコンビニ・飲食店が少ないため、参加者の皆様は昼食のご持参をご検討ください。
・大会会場ではゴミを捨てることはできません。参加者各自でゴミの持ち帰りなど、ご協力をお願い申し上げます。
・大会会場では、日本史研究会への新規入会、ならびに年会費の納入や納入状況の確認を受け付けます。
会場整理費 会員1,000円 非会員2,500円 学部生500円 (当日支払いをお願いします)
*会員とは日本史研究会の会員で、会誌『日本史研究』を毎月お送りしている方のことです。各部会の部会員、会誌の発送が停止している方には会員資格がありません。
懇親会参加費 一般5,500円 学生(博士後期課程まで)3,500円(当日支払いをお願いします)
| 10月3日(土) |
| 午 前 総 会 |
| 午 後 個別報告 報 告 鈴木 景二氏 芳澤 元氏 篠﨑 佑太氏 松谷 昇蔵氏 |
| 10月4日(日) |
| 共同研究報告 |
| 古代史部会 金 玄耿氏 中世史部会 勅使河原 拓也氏 近世史部会 山下 耕平氏 近現代史部会 中川 未来氏 |
『日本史研究』掲載論文等の著作権譲渡のお願い
日本史研究会は、1945年の創立以来、学会誌『日本史研究』を刊行して参りました。70年余の長きにわたり会誌を刊行できましたことは、ひとえに会員・著者各位のご支援、ご協力の賜物と深く感謝しております。
